エン・ジャパンが自社採用手法の1つとして、積極的に推進中な「社員紹介(リファラルリクルーティング)」。
「リファラル採用ってどうなの?」「どんな感じで誘うの?」という疑問にお答えして、実際に「社員紹介で入社した社員」と、「声をかけて人事に紹介した社員」の双方に話を聞きました!
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―Part1:大学時代の師弟
―Part2:地元の友だち
―Part3:フットサルのチームメイト
今回は、仕事で知り合いだった2人。そこから、なぜ一緒に働くことに?
社員紹介のあり方は十人十色。1つのドラマとして、お楽しみください。
登場人物
エン派遣 営業 野口(紹介した人)
2009年に新卒でエン・ジャパン入社。大阪から東京への異動を経て、派遣会社のスタッフ募集を支援する部署で営業リーダーとして活躍中。
エン派遣 営業 酒井(紹介された人)
人材派遣会社で、派遣社員の募集企画を担当。2015年夏にエン・ジャパンへ中途入社。プライベートでは、プロ並のヘアスタイリング技術を持ち、一児の母でもある。
元々仕事で付き合いがあったという2人。野口が「エン派遣」の営業として訪問していた企業のマネージャーが酒井でした。そんな2人が一緒に働くまでに、どのようなストーリーがあったのでしょう??
お互いの印象は?
野口(紹介した人)
成果を出すことにコミットして、相談や提案したことは必ず実行してくれる方。あとはお酒好き。
エン・ジャパンに入社してからの印象は…かなり数字に強い人。です。
酒井は営業未経験でしたが、入社後、目標が未達成だったことはないはず。まったく違う環境でも、成果にこだわって結果を出しつづける姿勢がスゴイです。前職時代の経験やノウハウを活用した提案がすごく上手。かつ、その成功体験をすぐに部内で共有をして、他のメンバーへ貢献する。という姿勢もすばらしいです。
酒井(紹介された人)
出会った頃は、私が東京で野口は大阪勤務。電話だけのやり取りでしたが、野口はとっても腰が低くて丁寧で。真面目そうなおじさまを想像していました。野口が東京に異動して対面したら、今っぽい風貌の年下でビックリ!(笑)
仕事ぶりは早くて、答えも的確。なにか相談しても、必ず有益な情報やアイディアもくれたので、信頼していました。
実は…エンに入社してからの方がさらに印象が良いんです!感じていた以上に熱い人で、入社後もずーーーーっと気にかけてくれて、優しいです。
例えば、エンには全社員が日報を書く文化がありますが、私の日報へコメントや「いいね!」とリアクションをしてくれて。時々LINEで様子を聞いてくれるのも、安心材料の1つです。
酒井(紹介された人)に直撃!
野口からエン・ジャパンに誘われるまでの経緯を教えてください。ぶっちゃけ引き抜きですか?
イヤイヤ、違うんです。本当は起業を考えていて。でもその前に修行をした方が良いかもとも思っていたんですよね。
前の会社を退職するタイミングで、野口と飲みに行ったんです。酔っ払ってキャリアのこととか将来の夢とか話していたら、「ウチの会社、めっちゃ人募集しているんですよね~」と。最初は「人手不足なんだなー」程度に思っていたんですが、よくよく話を聞いてみるとどうやら誘ってもらえていたみたいで。そのことに気付いたときは夢みたいでした。大好きな会社だったので。
え?ホントですか?
私にとって、エンは同志であり、恩人なんです。
前職でやり取りをする中で、衝撃を受けたことがあって。利用していたサイトの仕組みはもちろん、営業担当一人ひとりがユーザーのことを第一に考えていることに。前職で新規事業の立ち上げを推進していたんですけど、当初ある施策について、自分が大事にしていたユーザーを第一に考える視点を社内で理解してもらえなかったんです。そのことを野口に相談すると、めちゃめちゃ共感してくれて…。社内を説得するのに必要な資料とかを集めてくれたんです。結果、社長からGOサインをもらえて。私にとってエンは考えを共感できる同志のような存在でした。
恩人とは?
顧客の立場でエンのサービスを使用していましたが、他社サービスと違って限られた予算でも運用を頑張ったら頑張っただけ結果が返ってくる仕組みが魅力的でした。私は前職に契約社員で入社しましたが、結果を出してマネージャーまで昇格できたんです。サイトをフル活用していると、どんどん効果が上がって。応募を集める日々に夢中で取り組んだ結果、社内でもたくさん表彰を受けました。エンは恩人なんです。
実際に入社してみて、どうですか?ギャップは?
もともと取引先だったし、野口が社内のことを洗いざらい教えてくれていたので、ギャップはなかったです。ただ、良い意味でのギャップが2つありました。
1つ目は想像以上にすべてのことがユーザー視点で考えられていること。社内の共通言語として「ユーザーファースト」が浸透していることに驚きました。
2つ目は「事業を通じて世の中を良くしていこう」という社会正義性と企業としての収益性を両立していること。エンでは利益も大事だけど、“世の中のために自分たちは何をすべきか”を全社員が考えていて…。
はじめは正直疑ってたんです。規模が大きくなるほど、社員全員に考え方が浸透するわけないし、経営者の本心は違うんじゃないかって。だから、野口に思い切って「エンの経営者は心の底から社会の役に立つことを考えているんですか?耳あたりが良くて、社員が付いてくるから言っているんじゃないの?」と聞いてみたんですね。
野口はきっぱり「経営者が本気なのは、日々のコミュニケーションを見ていればわかる」って…。これまでエンのいいところもよくないところもありのままに話してくれた野口が、そこまで言うなら間違いないと思いましたね。
「社会正義性」と「収益性」の両立は、経営陣が厳しく啓蒙しつづけないと維持できないけど、エンでは実現されている。入社して実感し、ますます好きになりましたね。
エン・ジャパンを紹介してみてください。
こんなにも社会正義性の強い会社はないと思います。
社会のことも個人のことも考えてくれる、という意味で、すばらしい会社です。
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エン・ジャパンに誘おうと思った理由は?
一緒に働いてみたい、というのが一番です。酒井であれば、過去の経験を活かして活躍できると思ったこと。エンには元々いないタイプで、社内もさらに活性化するのでは、と思いました。
一緒に働きたいと思ったのは、営業担当時代のやり取りで、酒井の人間性と人を動かす力に感動したことがキッカケです。
当時、私が提案したのは立ち上げたばかりのサイトで、本当に求職者が集まるのか明確に提示できない状況でした。それでも酒井はコンセプトに共感をして、参画を決定。成果を出すために精一杯取り組んで、このサイト経由で多くの方を就業へ結びつけてくれました。
海の物とも山の物ともつかないサービスの可能性を信じて、社内を動かせる酒井の力に感動しました。その後も、エンのメリットを考慮しながら取引を続けてくれて、単純な「営業と取引先」ではないスタンスが人としてすばらしいなと感じました。
どんな風にエン・ジャパンを紹介した?
「一度、話を聞いてもらえますか?」と提案しました。
酒井の退職が決まったと聞いて、開いた飲み会の席で話しました。起業するつもりだけど、実は進路に迷っていると話題に上ったので、「うちの事業部長がすごいから、会って欲しい」と伝えました。エンの人事責任者として功績を残した社員がトップにいて、入社判断は別としても、一度キャリア相談を兼ねて会いませんか?と。どんな選択肢になったとしても、酒井の役に立つと思いました。
今後も誘いたいと思う?
縁があれば誘います!
すでに大活躍中の酒井さん、今後のさらなる躍進も期待しています!
▽エン・ジャパンの採用ページはコチラ
http://corp.en-japan.com/company/recruit/