
仕事の面白さは、自分次第。「向いてない」と言われた僕が、2度目の社長賞獲得!
こんにちは、中途求人メディア事業部でエン転職を通じた企業の中途採用支援をしている野田です。
私は2016年に新卒でエン・ジャパンに入社。現在3年目になりました。
生まれは兵庫県尼崎市。出身大学は神戸の甲南大学。創業者で会長の越智さんと同じで、そこそこの大学だと思います。
そんな私でも、1年目は「社長賞新人賞受賞」。先日の全社集会では「社長賞ベストプレイヤー賞」を受賞できています。
学歴関係なく実力主義なエン・ジャパンには、本当に感謝しています。
|追いかけた父の背中、最終面接での言葉。
私がエン・ジャパンに入社したきっかけは、大きく2つあります。
1つは、父の影響。
父親は、関東で会社を経営しています。「単身赴任の父」と「女手1つで働きながら育ててくれた母」という家庭環境の自分は、父の苦しい時代をよく見てきました。
苦労しながら会社経営をしてきた父に恥じぬよう生きたい、1人で留守番することが多く寂しい思いをしていたからこそ、社会では個として認められたい。
そんな気持ちを抱えて迎えた、就職活動。エン・ジャパンの『人間成長』という理念。「心技一体のプロ」という言葉に、強く惹かれました。
2つ目は、エン・ジャパンの人事責任者から言われた言葉。
『君はこの仕事に向いていないよ』と言われたことを今でも覚えています。
学生時代は、就業につながる経験は1つもしていませんでした。やっていたのは居酒屋のバイトリーダー、キャッチなど。単なる学生のアルバイト。
学歴もそこそこ、一般知識や論理性も同期よりはるかに劣っていたのだと思います。今思えば…エン・ジャパンで働いて、経営者と商談するレベルにない、と判断されたのではないでしょうか。
私としては「エンに入りたい」という気持ちも強く、入念に準備をして、何度も練習を重ねて迎えた面談。自分なりの努力を否定されてしまったことに単純な悔しさを感じて、無意識に『頑張ればできます!』と反応してしまったのを覚えています。
負けず嫌いな自分が焚き付けられた瞬間かもしれません。今思えば、このやり取りがなければ入社はしていません。(笑)
|一度逃げてしまった過去を、繰り返さない。

特別な学生時代を過ごしたわけでも、飛び抜けて頭が良いわけでもない私が成果を上げられた理由。
それは「誰よりも負けず嫌い」だから。
なぜだろう?と考えたときに、思い当たるのは「1度逃げた経験」があるから。
小学校から高校までサッカーに没頭してきましたが、実は中学2年のときに挫折をして一度やめてしまいました。
当時所属していたのは、体罰や罵声が飛び交うような強豪チーム。その環境で自分に負けて、逃げてしまったのです。
後々当時の監督から『本当に期待をしていたのに』とフィードバックされた瞬間は、忘れられません。強い後悔を感じました。
目の前の辛さから逃げたことへの「後悔」があったからこそ、同じことを繰り返してはいけない。なにくそと踏ん張りながら、入社してからの2年間、成果を上げ続けられているのかなと思っています。
|仕事は自分で面白くしていく。

表彰の場でお話しましたが、入社してからの2年間、仕事に飽きる瞬間もありました。新人賞を頂けるほどの成果を出せるようになり、扱う商材は変わらずに、成果も変わらず出せている。
このままで良いのかな…?と。
その中でこだわってきたことは、エン・ジャパンが掲げる「入社後活躍の実現」。
単なる求人広告の営業ではない、という自負を持って当社が大事にしている「3Eメソッド(最適な人材の採用と、実効性のある教育、そして納得性の高い評価。3つの領域のサービスを連動させることで、人材の活躍・定着と企業の業績向上を実現すること)」を大切に企業支援をしてきました。
すべては「顧客の採用課題解決」に向き合い、そのためにできることは何でもやる。という姿勢でした。
もう1つが人材育成です。
チームリーダーではありますが、個人としても高い業績を上げ続けることが重要。くわえて、まだまだ管理職になりたてな自分が、チームメンバーにできること。それは「仕事を頑張れる環境づくり」。
チームメンバーに向き合い、問題への解決策を一緒になって考えるように心がけてきました。それによって、自分の経験値を何倍にも増やしてくことができました。

この1年で感じたことは、「育成」にチャレンジをすることで「顧客へ提案できる幅が大きく広がる」ということ。
エン・ジャパンでは「どこでも活躍できる人材になるため」には、「考え方×能力」が重要と言われますが、この追求に終わりはないと思っています。その信念がぶれないエン・ジャパンが、個人的には大好きです。
3年目になる今年は、さらなる高みを目指してマネージャーになります!ありがとうございました。
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この記事を書いたレポーター

- en soku!編集部
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