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まるっと公開!エン・ジャパンの社内報
こんにちは!エン・ジャパン公式図書館「en book garden」運営チームです。
本は、私が前に進むためのエンジンとなる。
Le livre sera le moteur pour aller de l’avant. __ Takatsugu Suzuki
ということで始まった「読書男子」。
エン・ジャパンで活躍する社員、そして彼らのお薦め本を、素敵な写真とともにお届けします。
第7回目の今回は、ブランド企画室でディレクターを務める野津さん。彼の読書事情とは?早速、いってみよう!
一人になったときは、だいたい何かを読んでいる気がします。通勤時の電車のなかや、休日のふとした瞬間など。
読みたい本に対して、時間がぜんぜん足りなくて困っています。
本屋に行くのが好きで、少しでも時間が見つかるとフラッと訪れては、ずーっと棚を眺めてますね。
よく行くのは、新宿のブックファーストや、東京駅近くの丸善とか。気になる本を見つけるとすぐ買ってしまうので、自宅は本まみれです...。
最近では、電子書籍でできるだけ買うようにしていますが、まだ慣れないですね。
正直、特別なことはしていないです。無理やり挙げるなら「じっくり読むこと」ですかね...。
読みたい本を探すときは、流し読みでチェックしますが、読むと決めたらわりと頭からじっくり読んでいくタイプです。
そのほうが書き手の考え方が入って来やすいような気がしていて。時間はかかりますが、それも贅沢だと思って続けています。
あとは「役に立たない本も読むこと」です。仕事ですぐに活きそうなものも便利なのでよく読むのですが、それだけだと面白くないなと思っています。
歴史とか、科学とか、芸術とか文化とか...あとは普通に雑誌やらエッセイやら。すぐに役に立たないものも、興味のあるものから読んで頭に入れておくと、仕事上でも思わぬ発見がある。
何より楽しいので読書がもっと好きになります。忙しいときこそそういう本を読んで、自分の頭を耕したいなと思っています。
唐木 元 著『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』
思いっきり実用的ですが、読みやすくて伝わる文章の書き方を知りたい方におすすめです。ナタリーの編集長がまとめたもので、かなり練られている印象。
コピーライターとして勉強しながら色んな文章がらみの本を読みましたが、ベーシックな書き方・考え方を学ぶならこれが一番よかった気がします。
「まずは完読をめざす」「サビ頭」など、書くうえでヒントになる考え方が満載です。
あと、個人的にはこの本もおすすめです。人間ってこんなに優しくて、心に沁みる文章を書けるんだ...と思える広告コピーがたくさん。
広告コピーはもちろん、合間のエッセイもそれだけで買う価値があるクオリティです。ちょっと仕事で疲れたなあ...なんてときにぜひご一読を。きっと、ちょっと心が救われます。
野津さん、ありがとうございました!!次回は誰が登場するのか?お楽しみに。
『en book garden』とは?
2014年4月8日にオープンしたエン・ジャパン社員によるエン・ジャパン社員のための社員専用図書館。「エン・ジャパン社員に読書を身近に(仮)」というコンセプトのもと運営。蔵書数は2000冊を超え、月間貸出数は100冊程度。有志15名がボランティアで運営。営業、制作、企画、人事など、みんな普段はまったく別部署で働いています。主な活動内容は、「在庫管理(週に一度)、イベントの企画と実施(不定期)、新刊購入(不定期)です。
Photo by Ai Nomura
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