
相互称賛ツールがもたらす組織への好影響を、仕掛け人に聞いてみた! #きょうのエン
こんにちは、ブランド企画室の西春です。
リモートワーク中も、エンは様々な社内の取り組みを行ってきました。
バーチャルオフィスをうまく活用したり
https://www.en-soku.com/life/70668
同期や部署を越えたランチ会を行ったり
https://www.en-soku.com/life/70310
その中でも、今じわじわと活用組織が拡大しているものがあります。
それが…「相互称賛ツール」です。
エン・ジャパンでは「Peer-Trust」というサービスを使っていますが、これがなぜ活用が広まっているか…実際に推進担当の方に、お話を聞いてみました!

「Peer-Trust」ってそもそも何ですか?
藤本さん:
「仲間からの信頼が、わたしの価値になる」というキャッチフレーズで世に出ているサービスなんですが、職場においては
自分や周囲の皆の頑張りに着目して、ポジティブに向き合える。
お互いを認め合うことで、貢献や成長を促すことができるツール。
日々の行動についてカードが届くことで、自分を振り返る時間が多くなるな…というのは、自分自身でも思います。

実際に活用してみた方の声はどんなものがありますか?
藤本さん:
これは特に活用が進んでいる組織の方からのコメントなんですが、上司の方からもメンバーの方からも好評です!
例えば…
上司の方からの声
・称賛に特化しているツールなので、業務の流れとは別で伝えられるのがいい
・言語化するために、意図的に部下の行動を振り返る習慣ができた
・称賛をすることが苦手な人でも、導入することで相手に伝えやすくなった
メンバーの方からの声
・仕事の成果でまだ大きな恩返しができない。けれども、先輩や上司に向けて、自分起点でプラスの行動ができるのが嬉しい
・組織の雰囲気が良くなった(夕礼などでの称賛)
・斜めの関係(直接の上司・部下ではない組織内の関係)が強くなった
・複数の方から同じポイントを称賛されると、自分の強みに自信が持てる
・自分のアクションが組織の方針にあっているかが分かる
単純にツールを導入して褒め合って、嬉しい気持ちになる…だけではなく、しっかりと運用することで

このように様々な効果が期待できます。
特に、コロナ下で入社したエントリーキャリアにも、エンらしくしっかり承認・称賛を伝えて、自信を持ってもらえるように、まだ導入していない組織のみなさんはぜひ!
リモート下で称賛するのって中々難しい気がするのですが…、コツとかってあります?
藤本さん:
もちろんありますよ! それは…
自分の素直な感情(尊敬、感謝、頑張ってくれて嬉しい!)を見つける
+
そのきっかけとなった、相手の具体的な行動・言動を振り返る
ことです。
「相互称賛ツール」って名前がついているため、難しく感じるかもしれません。
簡単にいうと「自分は〇〇というあなたの行動(言動)で、△△という感情になりました!」ということをポジティブに伝えるものなので、
今日1日(もしくはこの1週間)で感情が動いた瞬間ってどんなときだったっけ?と振り返る
↓
相手のどんな行動(言動)によって、その感情になったかを振り返る
↓
カードに書く!
これでOKです!
職種や担当業務、組織編成によっては、顔を合わせることも難しいこともあるかもしれません。
その場合は、毎日でなくても1~2週間に1回でも、無理せずできるペースで始めるのが大事です。
その他、ご不明点あれば、お気軽に藤本までお問い合わせください!
==========================================
藤本さんありがとうございました!
称賛ツールっていうと、何となく「義務感で褒めなきゃ…」ってなりそうだと思っていたのですが、実際の導入事例の話をきくと、「狙いを持ってはじめ、意志を持って推進していく」ことが大事だと感じました。
エントリーキャリアの多い組織で、導入がまだ、もしくは推進が上手くいっていない…というみなさまは、ぜひ藤本さんや、推進チームのみなさんにお声掛けくださいね!
それでは!!
この記事が気になったら
シェアをお願いします!


積極採用中!
詳しい採用情報はこちらから!
この記事を書いたレポーター

- にしはる
- エン・ジャパンの広報。#熊本 #アニメ #カメラ #日本酒 #温泉 #甘いもの