
スムーズな復職を実現!ママ社員が産休/育休中にやってよかったこと #きょうのエン
みなさん、こんにちは、広報の松田です。
育休から復職して約2週間が経ち、仕事と育児/家事のバランスが掴めつつあるこの頃。
瞬きしてる間に1日が終わってしまい、気づくとお迎えの時間&ダッシュ!なのは言うまでもありません…。

本日のエンソクは、今春に復職したママ社員に緊急アンケート。
ずばり…
スムーズな復職のために、産休/育休中にやってよかったこと教えてください!!
多様な回答が集まったので、ランキング形式でお届け。
・自身が産休/育休中orパートナーが産休/育休中の社員
・先輩ママ社員が仕事と育児/家事をどう両立しているのか気になる社員
こんな社員は特に要チェックです!ということで、早速いってみよう~

第1位(同率) パートナーと復職後の家事育児の役割分担やスケジュールを話し合う
・復職後の夫、自分、子供含めた1日のスケジュールを書き出し、一番効率的な分担を夫と話し合って決めました。 特に朝と夜が忙しくなるため、そこは細かく担当割り振り。(例えば、朝は一人は子供対応、その間にもう一人は自分の支度をして子供を送る担当になる等)
・復帰前に開催された「ママ座談会」の中で、家事を可視化することをお勧めされたため実施しました!何気なく毎日していた小さな家事も改めて可視化することで、意外と毎日やっていることが多いなと旦那に主婦の大変さを伝えることが出来ました。それにより、家事担当をしっかり分担することもでき、タスクとして旦那もこれまで以上に家事をやってくれるようになりました。
・仕事始まってから役割を決めているときっと余裕がなく喧嘩に発展しやすいですが、あらかじめ復帰前に役割分担し、旦那も復帰前から今までしていない家事に慣れておくことで仕事復帰後のストレス要因が減っていると感じる。
第1位(同率) 自宅の整理整頓や断捨離
・家事導線を考えて収納場所を徹底的に変えました。時短になったので、やってよかったです(洗濯機の前に家族分の下着入れを作り、乾燥にかけたらそのまま畳まずそこに放り込む等)
・子供用品をパートナーが見ても分かるように整理整頓、自分の洋服の断捨離、自宅を過ごしやすいように改造(ベビーフェンスの設置、子供の手の届く所に親が使用するものは置かない、子供の手が届く所におもちゃを置く、キッチンの整理)しました。
・整理整頓や断捨離をしたことにより、家事そのものが減らせました!
・子供の成長に合わせて家のレイアウト変更(リビングには障害物を置かない、遊び場作り、マットレスのみにして転落防止等)。保育園に持っていくものは目につく外置きの棚、休日着る服はクローゼットの中と場所を決めたら、旦那さんでも保育園の準備を進んでやってくれるようになった 。
第3位(同率) パートナーの家事育児スキルアップを支援する
・パートナーが家事育児が少しでもできると、体力的にもメンタル的にもかなり救われます。 子どもが生まれると、家事の量が増える上に、簡単にはさぼれません(洗濯、食器洗いなど一度サボると次のタイミングで大きなダメージが…)子どもの準備などが予定通りに進まなかったりするときに、主人が食器を洗ってくれたり、食べこぼしの掃除をしてくれたりするだけで、1タスクが自動的に消化されるので、かなり助かるなと日々感じています。
・家事単体ではなく、ある程度一連の流れ(例えば朝食準備、朝食食べさせる、自分も食べる、片付ける、子の着替え)が任せられるようにしたので、いちいち指示する手間が減っていい感じです。
・保育園が始まると、今まで以上に母じゃないといけないこと(身支度やご飯をあげるなど)が増えたので、その間に家事を進めてもらえるのは助かった。
第3位(同率) 自己研鑽(資格取得、書籍や動画でインプットするなど)
・産後、頭が働かなかった(活字が入ってこない…)ので、資格取得の勉強をすることで、育児以外で脳を活用することで復帰後少しは活字が入ってくるようになった。
・復職後、浦島太郎状態になるのは目に見え、大きな課題だと思っていた。すこしでもそのダメージを減らすため、会社情報や担当サービス関連情報を見て、今盛り上がっている分野をチェックしていた。「時代はnotionだ!!」という流れをキャッチした時は、自分でもnotion使ってみたりしていた。(一時期notionで離乳食のストックやメンタルリープを管理していた)
・2月にオンラインで1ヵ月完結型のWEBデザイン講座を受講しました(3時間×全5回)。ガッツリ課題提出もあったので、PC操作&締め切りまでに何かを出すという仕事の感覚を取り戻すのによかったです。
第5位 ネットスーパーやミールキット等 宅配サービスの利用登録
・復職前に夕飯準備用のミールキットの手配、また子どもの離乳食の作り置きや緊急時用のベビーフードを買い足しました。復職後保育園で風邪をひいたりいつも以上にバタバタした際に家事ができず緊急時のミールキットやベビーフードが役立ちました。
・スーパーに行く回数が減るので時短になりました。
第6位 パートナー以外の親族や友人への協力依頼や連携内容の相談
近所に住む実母に、病気で保育園に行けないときや急な呼び出し、残業になってしまうときなど、どうしても夫婦だけでは対応できない場合のサポートを依頼しています。 育休中にやったこととしては、復帰後サポートしてもらうことを考えて、近所に引っ越し、入園する保育園の情報を共有したり、子どもが実母と二人でも問題ないように、頻繁に実家に連れて行って懐くようにしました。 ちょうど復帰日に発熱で保育園に預けられず、実母に子どもを見てもらいました。初日の顔合わせのMTGにはどうしても参加したかったので…。実母にとても懐いているので、MTG中も邪魔をしてくることもありませんでした。
第7位 自身の健康な体づくり(通院、運動、整体へ通うなど)
復帰後は平日になかなか時間が取れないと思ったからです。土曜日の通院も可能ですが休日はなるべく子どもとの時間を大事にしたいと思ったので><厄年のせいにしますが身体に一気にガタがきたというのも理由の一つです(笑) 眼科、カイロプラクティック、歯医者、美容皮膚科、皮膚科、色々行きました!
その他
・PCが届いてからの日報確認と休職期間のメールチェック・整理をしておくことで、休職期間中の車内状況、事業部状況が把握でき浦島太郎にならずに済んだ。また溜まったメール整理を事前に行うことで復職後の新規メール整理をスムーズに行えた。
・在宅勤務のためPCが復職前に自宅に届いたので、自宅の仕事場の準備、アウトルックメールの整理、エンパワーを覗くなど、少しずつ「仕事」の空気に自分を慣れさせました。そのおかげで、復帰日初日からスムーズに動くことが出来ました。
・改めて、今後のキャリア希望について考えたことがよかったと思います。具体的には「これまでの仕事の実績振り返り→自身のスキル・知識の整理→転職エージェントに相談し、自身の市場価値を把握 →上記を踏まえ、復帰後のキャリアイメージ、目標を決める」です。復職前後の面談で、早速上司とキャリアについて具体的に相談できたのが良かったです。志望するキャリアと自身のアピールポイントを伝え、 上司に自分をうまく活用&サポートするイメージをもってもらえたかなと思っています。 自分のことは自分で考え、伝えていかないと、夢は叶えていけないので。 休み中にしっかり考えたことで、早速主体的に仕事に向き合えているのが よかったな、と思っています。
以上です。今回のアンケートを通じて…
・時間を有効活用し、インプットに充てる
・パートナーや家族を巻き込みながら、仕事と育児/家事の両立体制をつくる
このあたりが重要ということを再認識。
教えてくれた服飾ママ社員のみなさん、ありがとうございました^^
次回のエンソクもお楽しみに!!
▼エン・ジャパンの女性社員が“エン・ジャパンを世界で一番、女性が活躍する会社に。”を目指し、活動をしているプロジェクト
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この記事を書いたレポーター

- まつだ
- 広報@ブランド企画室。息子(1歳)と嵐を愛でる2012年新卒入社。