
厚生労働省「仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」にて、人財戦略室/平原さん、村内さんよりお話しいただきました!
こんにちは、ブランド企画室 広報の齊藤です。
先日、厚生労働省にて「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」が開催されました。(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-kintou_449523_00001.html)
厚労省から、当社の取り組みに関して注目いただき、人財戦略室 室長 平原さんと、人事企画の村内さんに参加いただきました。
当社では様々な取り組みが行われていますが、当事者になってから初めて様々な制度があることを知ったという声もよく聞きます。
人財戦略室ではどんな想いを掲げて両立支援の制度整備や啓発活動をしているのか、具体的にどんな制度があって、いつ何ができるのか、あまり把握できていないという方も多いかもしれません。
そこで今回は、研究会当日の様子と共に、お話しいただいた内容もご紹介させていただきます!

オフラインとオンラインのハイブリッド形式での開催。
左手側に委員の方々が着席されており、写真には写っていないですが、後ろ側にもメディア関係者や一般の方も約20名ほど傍聴されていました。
ここからは、当日発表いただいた当社の取り組み内容についてご紹介します!

両立支援でここまで大きな変化がありました⇣



女性管理職比率が現在は全体の4分の1以上、時短制度利用者数・育休取得者数も大幅に増えています!
では具体的に、何が上記のような結果を後押ししたのか。大きく分けて下記二つが柔軟な働き方を実現しています。

新型コロナ感染拡大を期に基本在宅での勤務がメインに。現在は週数回程度の出社をしている組織が多いですが、遠方から働く社員や、個別事情でフルリモートを続けている社員も少なくありません。
フルリモートで育児や家事との両立がしやすくなった、通勤時間が無くなったのでより仕事に専念できるようになったといった声も。
子供の送り迎えや一時業務を抜けなければいけない場合でも、周りの社員の理解やサポートが得られやすい環境があることも、重要な要素の一つです。
また、スマートグロース制度という短時間勤務制度があるのも当社ならでは。こちらも改めて内容に関して紹介させていただきます!

当社では短時間勤務を希望する社員の約9割がスマートグロース制度を利用しています。適用基準を満たしている方であれば誰でも適用可能です。

給与にみなし残業代が含まれる+フレックスタイム制で働けます。これからライフイベント起こりうる方は、スマートグロース制度が使えるCSAG:R-2以上、MG:4以上になっているよう前倒しのキャリア形成をしていきたいですね。
また、先日リニューアルされた「産休・育休ガイドブック」は見ていただけましたでしょうか?まだ開いたことない!という方は是非下記クリックしてご覧になってみてください!
自社の制度だけでなく、出産・復職時にやることの一覧や家事分担の便利ツールの紹介なども紹介されており、これ一冊あればほぼ全ての疑問が解決できそうです!

また、各部署から有志で結成されている『WOMen LABO』や『パパLabo』。定期開催されるランチ会やセミナーでは、ライフイベントとお金に関するセミナーや、仕事と育児との両立に関する情報シェアなどが行われています。

以上、厚生労働省にて開催された「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会」の当日の様子と当社の取り組みの共有でした!
研究会のヒヤリングにご協力いただいた平原さん、村内さん、本当にありがとうございました!
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この記事を書いたレポーター

- まいむ
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