
長期休暇のお供になるかもしれないミステリー小説。
こんにちは!広報の高田つかさです。
いやーー年の瀬ですね。年末年始のご予定はお決まりですか?👶
帰省や旅行で、長時間の移動が発生する方も多いのではないでしょうか。そんな時間を持て余しそうなみなさんに、本日のエンソクではおすすめのミステリー小説をご紹介したいと思います。(「なぜミステリー?」と思った方、ごもっともです。理由は、わたしが最近ハマっているからです。)
ブラ企の朝会で紹介し、興味を持ってくださる方もいて嬉しかったのでこちらでも紹介させていただきます💁♀️
ということで早速。
01 よく電車の広告でも見るシリーズ
ウェブ記事発のホラーミステリーで一気に話題になった雨穴さんのシリーズ。 文章の途中にイラストや図解が挟まれる構成で、「小説を読むのが久しぶり」という人でもかなり読みやすいです( ᴖ_ᴖ )👍
わたしは変な地図→変な家2→変な絵という変な順番で読んでしまったのですが、1冊で完結しているので気にせず楽しめました。ぜひ気になるものから読んでみてください。(それぞれの冒頭はYouTubeでも紹介されています🙂↕️)
02 "記憶を消して読み直したい"
ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの代表作『そして誰もいなくなった』。ご存知の方が多いと思うのですが、何気に結末までは知らない方が多いかもしれないと思いご紹介。
孤島に招かれた10人の男女が、童謡「十人の小さな兵隊さん」になぞらえて一人、また一人と殺されていくクローズド・サークルミステリー。題名通りに「そして誰もいなくなった」事態を迎えるが、犯人の正体は一体…?
湊かなえさんが「人生でいちばん驚いた」「記憶を消して読み直したい」と大絶賛している(らしい)、不朽の名作。王道ミステリーがお好きな方はぜひ( ᴖ ·̫ ᴖ )🎶
03 "不"連続の意味が分からなくて解説ブログを読んだ
続いては、坂口安吾の『不連続殺人事件』です。なんとも物騒なタイトルなのですが、こちらもとあるお屋敷に集まった方が順に…という王道系のストーリー。
癖まみれの登場人物が30人ぐらいいるのですが、さらに人間関係がぐっちゃぐちゃなので大混乱しながら読みました🤣ただ、連載当時は「読者への挑戦」として懸賞がかけられたりと考察が大盛り上がりだったようです。ぜひ推理しながらお読みください。
04 絶対に紙の本で読んでほしい
続いては、杉井光さんの『世界でいちばん透きとおった物語』。こちらは「衝撃」「鳥肌が立った」などのレビューが寄せられ、とにかく壮大な仕掛けに驚かされる一冊です。
ラブストーリーっぽいタイトル&表紙の雰囲気なのですが、御所ミステリ作家の遺稿を探す主人公が、父の作品に隠された衝撃の真実にたどり着く…というストーリーで、誰でも読みやすいと思います。最後の最後まで「おおおおお」と叫ばせてくれる(驚きで語彙力を失う)作品なので、読書体験で感動したい方はぜひ🙂↕️
05 絶対に映像化できない小説
こちらも有名な作品になりますが、歌野晶午さんの『葉桜の季節に君を想うということ』です。
保険金詐欺事件の調査と、地下鉄で助けた女性との恋の行方がやがて交錯していく…というストーリーなのですが、"叙述トリックの金字塔"と評される一冊です。わたしは練馬駅のモスバーガーで読んでいたのですが「エッッッ」って割とデカい声で言ってしまいました。驚きを欲している方におすすめです( ᴖ_ᴖ )
06 面白すぎて親にもあげた
最後はこちら。ジャパニーズミステリーと言えば…綾辻行人さんの『十角館の殺人』。ブラ企でもファンが多い一冊です💁♀️十角形の奇妙な館“十角館”がある孤島を舞台に、K大学ミステリ研究会のメンバーが巻き込まれる連続殺人事件を描いています。
この本には「あの1行」と言われる1行があるのですが、その衝撃がすさまじく。これは自宅で読んでいたので「エッッッ…エッッッ!?」と大声を出しました。長く「映像化不可能」と言われていたのですが、とうとう24年に映像化したそうです。視聴された方、ぜひ感想を教えてください🙏
ということで、本日はここまで。
気になる一冊があった方は、ぜひ年末年始のお供に読んでみてください⸝⸝⸝ᴖ ̫ᴖ⸝⸝⸝逆におすすめも教えてください。
わたしの年内の投稿は、これで最後になりそうです。2025年もたくさんの記事を読んでいただきありがとうございました!
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この記事を書いたレポーター

- 高田
- 友達募集中。野球と都市伝説が好きです。









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