
テニスコーチだった私が、エン・ジャパンでWebディレクターをしている理由 #エン中途入社メンバー
中途採用担当として、エン・ジャパンに転職して来てくれたメンバーにフォーカスして、リレー形式で連載をお届けしております。
“前職で●●をしていた私が、今エン・ジャパンで●●をしている理由”
第一弾は、原宿で美容師をしていたWebマーケターのヒトミさんでした♪第二弾は、“親しみやすいイケメン”として、みんなから愛されている大樹(オージュ)さんにズームインしてみたいと思います!

|「スポーツに関わる仕事」がしたい
小学校から大学までテニスを続けていたので、スポーツ関連の仕事がしたいなと漠然と考えていました。スポーツ系のアパレルメーカーへの就職も考えましたが、テニスコーチとして働くことに。
3年ほどコーチをしたのですが、ケガなどもあり、これから一生この仕事を糧にしていくのは難しいだろうなと考えて、どんな仕事が自分に向いているかと、いろいろ考えました。
|Webの世界に興味を持ったキッカケ
テニスコーチをしながらよく見ていたサイトがあったんです。それは国内外の選手の結果速報やツアースケジュール、テニスグッズを買ったりするECサイトも兼ねていたのですが。
それを見ながら、Webサイトを通じて、テニスやスポーツに関わるのも面白いかもしれないと思うようになりました。手に職をつけたかったのもあり、Webデザイン、HTMLやCSSなどのコーディングを学ぶ専門学校に行き、卒業後、Webサイトの受託制作会社に就職することができました。

|徹夜で仕事をしていた、Web制作会社時代
入社してまもなく、上場企業のコーポレートサイトのリニューアルを任され、右も左もわからない中で、体育会系で培った体力のみを頼りに、3日間連続で徹夜をして、なんとか乗り切りました。
制作会社では、発注が来て、期限までに作って、納品すると、また新しい発注が来て、作って、の繰り返しでしたね。ディレクターとしての経験値は上がったと思いますが、作ったサイトのその後が気になりました。サイトに訪れた人がどういう気持ちになるか、などを、知りたいと思うようになりました。

|作って終わり、ではないしごとを求めて
受託制作の会社では、なかなか経験できなかった「ユーザーに向き合う」仕事がしたくて、自社サービスを運用しているエン・ジャパンに転職しました。
今まで、数々のサービスのディレクションに携わらせてもらいましたが、エン・ジャパンは、「ユーザーファースト主義」を掲げていて、そこに対する信念が強い会社なので、日々学んでいます。
|社長賞獲得を経て、「engage」のディレクターに抜擢
「カイシャの評判」という企業に関する口コミサイトを担当させていただいた時には、10ヶ月間でサイトのアクセス数を約3倍にし、運用体制を整えて、クチコミ数も増加したことで、名誉ある社長賞をいただくことができました。このようなサイトは、企業からのクレームもあり、運用は簡単ではありませんが、求職者からは必要とされます。また、エン・ジャパンが大切にしている「入社後活躍」に繋がりますので、意義のあるプロダクトだと感じてディレクションさせていただきました。 今は、「engage」という2016年8月にリリースされた新しいサービスの企画・開発・運用を担当しています。今はまだ課題が多く、未完成ですが、今後世の中を変えていく可能性を秘めたサービスです。もっと良いサービスにしていくためにチームのメンバーとディスカッションしています。
engage(エンゲージ)とは? 完全無料のクラウド型採用支援システム。無料で、採用ホームページ作成、応募者管理、候補者のスカウト機能なども搭載。HRアワードでは優秀賞を受賞した、注目プロダクト!

|今後挑戦していきたいこと
今はWebディレクターとして仕事をしていますが、ユーザーの行動を時系列で把握する「カスタマージャーニーマップ」の作成を行なっています。もともとデザインに興味があったのもあり、IA(Information Architecture:情報設計)や、UXデザインの分野にも興味を持っています。より専門スキルを持ったディレクターになれたらと思います。



手塚さんをご紹介します! サンバが好きなお兄さんです。


では第3弾も、お楽しみに〜!
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この記事を書いたレポーター

- エミリー
- エンジニアやデザイナーなどスペシャリストの採用担当を経て、今はengageのアライアンスプロジェクトを担当しています。動物・大自然・演歌・ビールがすき。