
全国の拠点集合!先輩ランチ~人材紹介事業部/遊佐さん~#WOMenLABO
こんにちは!WOMenLABO拠点交流担当の原田です。
「世界一、女性が活躍している会社へ」をモットーに活動しているWOMenLABO。
私は「拠点に所属している女性」がイキイキ働いてもらえるよう、月に1回ランチ会をしています。
先輩ランチとは?
社内のロールモデルとなる女性社員にゲストとして参加してもらい、拠点ならではの「今後のキャリアがみえない」という悩みを解決するべく誕生したランチ。WEB会議システムを用いて全拠点接続しています。これまではなんと11回も開催させていただきました!
今回のゲストは、人材紹介事業部でキャリアパートナーをしている遊佐さん。
▼遊佐さんのプロフィール
アパレル業界で約10年間、販売スタッフ、店長、店舗開発など幅広い業務を経験。2017年に人材紹介事業部(関西支社)のキャリアパートナーとしてエン・ジャパンへ入社。入社半年で「社長賞 新人賞」を受賞するなど早期から活躍。2019年4月より東京本社に異動し、現在は新卒社員をまとめるチャレンジグループマネージャーとして活躍している。(WOMenLABO記事より。)
最近では社長賞のグループマネージャー賞も受賞されており、大活躍されています!
https://www.en-soku.com/life/60138
今回は全拠点合わせて30名超え。参加者の半分が遊佐さんと同じく中途入社で拠点に配属された方々でした。
ランチの中で出てきた内容を少し紹介します!!
Q.入社直後から社長賞新人賞を獲得している遊佐さん。新人時代も順風満帆だったようにみえるのですが、ぶつかった”壁”はありますか?
A.最初は壁しかなかったです。入社直後の研修で出てくる言葉が全然わからなくて…。「有効求人倍率」っていう単語を知らなかったり、とにかく社会人歴はすでに10年以上経っていたのですが、とにかく一からやるしかない!と思いました。
Q.そこから、どのように乗り越えたのですか?
A.とにかく恥を捨てて、周りの人に聞きまくること。そして、わからないことに対して自分の感情がどのような状態なのかというのも書き出していました。「知らなくて恥ずかしい?悔しい?自分はどうなりたい?」など。感情もセットで1on1の場で上司に伝え、一つずつできることを増やしていきました。あと、気づいたのは自分を変えていくこと・成長することが好きなんだっていうことです。マイナスからのスタートで、できないことが多いからこそむしろわくわくしながらやっていました。
そして、基本的には人に聞くときには「横」の関係の同僚じゃなくて、斜め上の先輩か上司に相談するようにしていました。それは、より解決に近づくからです。寝る前に考えたときにもやもやしないように、解決させるようにしてました。

Q.社長賞を最初から目指そうと思っていましたか?
A.全く考えていなかったです。とにかく成果を上げて一人前に早くならなければという思いで、目の前のことを必死にやっていました。結果、成果が出たのですが「わたしなんて…」と思っていたところを周りの人たちに「せっかく出した成果を評価されないのはもったいない!!」と言われ、立候補することにしました。
”会社から必要とされる存在になる”っていうのは入社当初から決めていたことで。そのためにがんばっているので、方法の一つで社長賞をとるっていうことだったんだと思います。
Q.マネジメントをしようと思ったきっかけは?
A.前職の経験から入社当初は絶対にマネジメントはしたくない、できるだけ目立ちたくないって思っていました。それは、「人」で悩むことが多かったから。マネジメントは向いていないって思ってました。そこから心変わりしたのは、お世話になったリーダーがいなくなるとわかったとき。そのリーダーから「遊佐さんはたくさん資質をもっているのにリーダーをやらないのはもったいない。宝の持ち腐れだ。」と言われました。
前職の社長にも同じようなことを言われたことがありました。人には向いていることと向いていないことがあって、やりたくなくても向いていること、資質があることがある。資質があることを伸ばしていくことが必要なんだと実感し、マネジメントに再度挑戦することにしました。
~遊佐さんからの学び~
◆「信頼貯蓄」を貯めていくことが重要。
◆自己理解・自己認知をしっかりする。そして強みを伸ばして、周りの人にも伝える!
◆仕事に対して"真剣にあそぶ”。それが工夫することにつながり、頑張り続けられる。

~参加者の感想(一部抜粋)~
自己理解、また自己変革が好きという言葉がとても印象に残ってます。お話の中のすべてが今自分がほしかった答えのようで、とても楽しくお話をお伺いさせていただきました!ありがとうございました。
やりたくなくても回ってくる”資質”、仕事を真剣にあそぶ、という考え方2つは自分にはないものでした。少し力をぬいてキャリアのことを考えられると思います。また、上司に頼る(1on1)が出来ていない現状なので見直そうと思います。
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遊佐さん、本当にありがとうございました。私自身聞いていて非常に学びになることばかりでした。遊佐さん自体のパワーが強くて、お話させていただいた後にはものすごく元気に仕事に打ち込めました!
2019年度の先輩ランチはこれで終了。
今後もさまざまな先輩にご協力いただき、運営していきますのでよろしくお願いいたします!
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この記事を書いたレポーター

- はらゆか
- 2015年入社。名古屋⇒埼玉⇒東京と3つの拠点を経験。WOMenLABOで拠点交流担当。さいきんまた異動しました。