
『リモートワーク中のマネジメントの秘訣』engageのリーダー4名にインタビュー! #在宅
こんにちは!engageの関根です。
あっという間に5月も終盤を迎えますね。
緊急事態宣言が地域によっては解除されてきましたが、今後も続きそうなリモートワーク。
出社時と異なり、特に苦労しそうなのはマネジメント層。
そこで!
engageのリーダー4名にリモートワーク中、①出社時と比べて苦労していること
②工夫していることをインタビューしました。(お忙しい中ご協力ありがとうございました!)
①出社時と比べて苦労していること
こちらは、共通していました!
■リアクションや表情が読み取りにくい
何を感じているのか。どう思っているのか。伝わっているのかが、分かりにくい。
■困っているときにすぐサポートができない
普段だったら「ちょっといいですか」と声かけて相談してもらいやすいことも、
リモートだと報告&相談の時間をきちんと取らないと問題が流れてしまう。
(特に、上司が忙しそう・距離が遠い場合)
また、チャットを通じてコミュニケーションを取る事が基本のため、タイムラグが生じてしまう。
やはり、画面越しでしか取れない「コミュニケーション」に関する悩みが出てきますね。
②リモートワークになってから工夫していること
それではいよいよ、出社時と比べて工夫されていることを聞いていきます!

■定期的に参加できるメンバーでZOOMを繋いで架電を実施
電話が終わったタイミングも把握でき、そこで質問ができ回答ができるため、今まで以上に円滑にコミュニケーションが取れています。
■1日の全体MTGを4回に増加
上記とは別に朝礼夕礼以外で中間振返りの時間を実施。細かくメンバーの状況を知る事ができるので、不安を取り除く事ができています。

■毎日3回の定例
朝礼、お昼過ぎ、夕礼と1日に3回集まり、困りごとをこの場で共有して解決。
チーム全体に困りごとを投げ掛ければチームメンバーからも解決策が上がるので、全員の主体性が上ががります。
■ランチ会
定例ではないものの、ときどき金曜12〜13時にチームでランチ会を実施。
この場は仕事以外の話をしてもOK。休日の時間の過ごし方を話したり、お互いの趣味を共有。
メンバーの状況が把握できることと、上司部下間の距離を縮めることができています。
■1オン1
非対面だからこそ、より徹底して実施。「週次の業績報告」と「相談したいこと」の2コンテンツ。
週次報告は、指示するのではなくメンバーから「こういう結果だったので来週こうします」まで整理して持ってきてもらう。そうすることで問題が整理されてフィードバックがスムーズになります。
相談したいことは、メンバーが話したいこと何でもOK。気軽に相談できる機会を設置しています。

■「日々の業務に楽しさを少しでも」
チャットで目標の進捗を連絡するときや共有事項がある際は、広報しているだけにならないよう、
アイスブレイクのような自身の楽しい話も盛り込むようにする等、いつも以上に楽しく業務に取り組めるように小さなことから意識しています。
■オンラインランチ/2人1組になって1日必ず相談タイムを作る時間を設定
メンバーからは、「リモートで1人で架電していると、出社時と違って声を聞いて自分の架電に活かすことができず不安になってしまう。この取り組みのおかげで、自分が不安な部分で上手くいっている人に質問ができるので、日々悩みが解消できて良い機会です。」という感想をもらっています。

■笑いを意図的に作るような雰囲気作り
趣味や土日にあったこと、自分の話をして、話題を提供すると共に、一番自分が笑うなどリアクションを取ること。また、話を出来るだけ振り、各メンバーのリアクションや表情、笑顔を確認しています。
■自分の言葉を大切にする
チャットがメインのコミュニケーションだが、敢えて、大切なことだけは、ZOOMをつないで、自分の言葉で伝えるようにしています。
出社時と業務自体は変わらないものの、意図的にコミュニケーションの機会を設ける、
リアクションを大きくする等、1つ1つの工夫からいかに部下思いかが伝わってきました。
マネジメントに携わる方々はもちろん、部下の方々にも気づきがあったのでは?
リモートワークだからこそ、思いやりと小さなコミュニケーションを大切に!
気持ちよく仕事ができるようにしていきましょう☆
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この記事を書いたレポーター

- せきねちゃん
- #19卒#engageの営業#マンゴーとさつまいもが好き