
ポジティブな振り返り”YWT”を紹介! #きょうのエン
こんにちは、広報の関です。
早いもので、今年もあと1ヶ月ですね…。
毎年年末は実家に帰るのですが、今年はどうしようかと悩み中です。

さて、本日は広報チームで行なっている振り返り「YWT」について!
YWTとは?
YWTとは「Y:やったこと」「W:分かったこと」「T:次にやること」3つの項目で行なう振り返りのフレームワーク。単に振り返るだけでなく、Y→Wへの棚卸しで、経験を学びに変えられる点。その上で、次のアクションに繋げていけるところがポイント。
以前は「KPT」というフレームワークを使って振り返りをしていた広報チーム。
▽KPTについてはこちら!
https://www.en-soku.com/life/41348
YWTも、基本的な実施方法はKPTとおなじ。
広報チームでは、新しく行なった業務や、業務上で工夫したことなどを【Y:やったこと、W:わかったこと、T:次やること】で整理&チーム内でシェアしています。
YWTのおすすめポイントは?なぜ、振り返り方法を変えたのか?
YWT導入者のこの人にインタビューしました!
チームや個人の振り返りに悩んでいる人は、ぜひ読んでほしいです^^

YWTのおすすめポイントは?
・チームメンバーの成功体験をスティールでき、成長スピードが上がる点
・ポジティブな気持ちで振返りができて、自己成長を感じやすい点
特にエントリーキャリアのメンバーは出来ないことが多く、課題と向き合う日々。。
YWTは「わかったこと」に着目するので、出来たことに目を向けられて前向きな気持ちを取り戻せるはず。
チーム内でYWTをシェアすれば、周囲の成功体験を自分のものにでき、更に成長に繋がります。
「KPT」→「YWT」に切り替えた理由は?
切り替えのキッカケは上司の河合さんに「YWT」を教えてもらったこと。
KPTのときは「振返り=課題や苦手に目を向けるネガティブな作業」というイメージでした。
KTPのフレームワーク自体が、Problem(課題)を解消する手法になっているので…。
振返りのあとに落ち込んでしまうのではなく、経験したことを学びや変化のキッカケにしたい。
そして自身の成長を実感してほしいと思い、YWTのフレームワークを使用しています。
YWT実施の注意点(リーダーの方向け!)
・部下の意見を尊重(上司は意見を押し付けない)
・YWTの論理性があるかはサポート
あくまでも部下本人が内省や気づきをするのが目的。受容と称賛の姿勢を大切にしています。
YWTに慣れていないと【Y=実績、W=考察、T=次にやること】のロジックが通っていないことも。
論理性の観点でフィードバックをして、棚卸しを支援するのがおすすめです^^
皆さんいかがでしたでしょうか?YWTはシンプル&簡単にできるのでおすすめです!
私も営業から広報に異動して2ヶ月ですが、振り返りの大事さを実感中。
来月のためにも、今月もきちんと振り返りたいと思います!

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この記事を書いたレポーター

- せき
- エン・ジャパンの広報。パン屋巡り+旅行が趣味です!関西生まれの2015年入社。