
【となりのデジプロ社員】斎藤さんー人生は素晴らしき冒険旅行
こんにちは、広報の羽田です。
エン・ジャパンのほぼすべてのプロダクトを創り、広めているデジタルプロダクト開発本部。(通称デジプロ)
そんなデジプロの社員を紹介する「となりのデジプロ社員」シリーズをお届けします^^
本日は、プロダクト企画開発部で働く斎藤さんの紹介です。※本記事は、DIGIPRO DAYSからの転載です
最初に、これまでの経歴と今の仕事内容、ミッションを教えてください。
2014年に新卒でデジプロに入社しました。エンバイトやミドルの転職でサイト運用・グロースを経験した後、適性テストサービスTalent Analyticsの新規開発PJTにアサイン。
そこで内製開発(スクラム)を経験したことからプロダクトマネージャーとしてのキャリアを本格的に歩き始め、現在はengageのプロダクトマネージャーとして、企画や開発ディレクションを担当しています
どのような幼少時代を過ごしましたか?
お調子者ながら中学校までは勉強できるキャラで、生徒会長もやりました。そこからどんどん残念なことになっていくわけですが、好奇心の強さと落ち着きがないところは幼少時代から変わってないです

学生時代に学んでいたことは何ですか?
商学部でしたがゼミにも入らず、学外での復興支援活動やイベント企画に精を出していました。おかげで学内に友達はおらず、授業がある日は学食でぼっち飯の日々でしたが、学外で活動したおかげで正解のない問いに取り組む力はついたのかもしれません。

学生時代の学外活動について詳しく教えてください!
高校の頃に三陸地方を訪れていたことがきっかけで、2011年以降は復興支援活動に携わりました。2011年4月に宮城県気仙沼市で活動した後、東京で学生ボランティアへの研修やボランティアプログラムの開発を担当。同時に復興支援イベントの企画や活動経験を登壇して話すようなこともしばしば。
さらにそこからご縁がぐっと広がり、テレビ出演や当時のアメリカ国務長官との面会など、身に余るくらい多くの貴重な機会にも恵まれました。大学4年生の時には学生時代に得た経験の集大成といった形で、参加者200名規模×4日間連続開催のイベント企画にプログラム責任者として関わりました。

どんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?
学生時代に関わりがあったりたまたまイベントでご縁があった企業だけ受けていました。その中でエンに決めたのは、仕事を通じて社会に価値を提供しながら自らも成長するという価値観が合致したこと、トップセミナーで「若いうちは働いて力をつけるべき。実際うちは働くよ」とオープンにしていたところが誠実だと感じたためです。
入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?また、どのように乗り越えましたか?
2年目の終わりに「この仕事をずっと続けていって将来自分は何になるのだろう」と、変な心配をしていた時です。その年度は1年を通じて同じ業務を担当し、量をとことんこなすことで力をつけていった年でした。今となっては笑い話ですが、当時は自分の世界が狭すぎて今の業務が一生続くんだと謎の錯覚にとらわれていました笑
転機となったのは3年目で違うサービスの担当になった時。2年目での経験やそこで培ったスキルのおかげで、わりと早くから新たな役割を任せてもらえたことがありました。
このことですべての経験が糧になることを知り、そこからはあまり迷わず目の前の業務に取り組めるようになりました。

今の颯さんに大きな影響を与えた原体験はありますか?
大学生の頃、企画の進め方の悪さから人に迷惑をかけたり不必要なピンチを招いたりしたことです。やりたいという気持ちがどんなに強くても、そのビジョンがどんなに素晴らしくても、それを形にする力がなければ何も起きないということを学びました。企画の仕事をしているからこそ、今でも心がけている失敗経験です。
趣味や特技、周りから意外だと言われる側面など、教えてください!
あまり裏表ある方ではないので意外な側面はないのかも…?趣味はバー・飲み屋巡り、ウイスキー、ドラム、スノーボードなどです。

休みの日は何をしていますか?
プライベートでもパーティや旅行を企画することが多く、企画が好きなんだなと自分でも思います笑 あとは趣味でやっているボードゲーム「カルカソンヌ」も、年1回行われる日本選手権を目指してコツコツ練習しています

それぞれ毎年1回行われる日本選手権やワールドカップを目指して日々練習中。
好きで、よく利用するプロダクトやアプリを教えてください!
Inoreaderというフィード購読ツールは、直感的な操作ができるので気に入っています。あとWebプロダクトではないですが、タスク管理やメモは手書き派なので入社以来ロルバーンを使い続けています
仕事をする上で、大事にしているスタンス・座右の銘を教えてください!
座右の銘は「人生は素晴らしき冒険旅行」です。
人生はあらかじめ行程が決まったツアー旅行ではなく、何が起こるかわからない冒険旅行に近いものだと思っています。特に企画の仕事は同じことが言えますが、それなら不確実な未来を悲観せず、むしろ変化を楽しんで自分のものにしていこうというのは常に意識をしています。不安で立ち止まっていられるほど人生は長くないなと。

写真は数年前に学生時代の友人たちと貸し切ったコテージ。この時もニーズ把握から場所リサーチまでを担当w
デジプロで一番好きなところを教えてください!
みんなが高みを目指しながら、お互いに対して協力的なところ。それぞれ自ら高い成果に向けて努力しながら周囲の成長にも全力でコミットしているので、自分も何か少しでも周囲に還元したいという気持ちになります。
デジプロの今後変えていきたいところはありますか?
自分含めてもっと知見・経験を蓄積させて、Techカンパニーとして知られるような組織になっていきたいです。

デジプロならではのやりがい・面白さを教えてください!
ユーザーのためを思ったアイディアであれば年次や経験問わず採用されるところ。また「採用したい企業」「求職者」という双方のユーザーに価値を提供する必要がある点。企画の難易度が高い分、面白味も高いと感じます。
今もエンで仕事を続けているのは、なぜですか?
余計なことを考えずユーザーの方を向いて企画に集中できる環境だからです。また仕事をすればするほど自分に足りないところが見えてくるのも、この環境で次を目指したくなる理由かもしれません。

写真は念願のミラコスタに宿泊したときのもの。開園前にキャストに手を振ったりショーをゆっくり上から見たりでめちゃ満喫。
最近、興味関心が強い分野はありますか?
技術の進歩に人間の価値観がついていけるかという点に興味があります。仮にAIが高精度とわかっていても、そのAIからレコメンドされた仕事への就職を決め切れるのか、レコメンドされた人とお付き合いを始められるのかなど。納得といった心の機微もマッチングロジックに組み込まれるようになるのか、人間が思考を放棄する形で収束していくのか…
デジプロ(エン・ジャパン)で今後やりたいこと・達成したい目標はありますか?
engageを日本のインフラにすること。企業活動において必須なものはいろいろとありますが、その中に「engageでの採用ページ、求人作成」も入るような世界にしたいです。
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斎藤さん、ありがとうございました!
デジプロでは、「マーケティング戦略立案とプロダクト改善案の企画」のインターンを開催しています。
エン・ジャパンで活躍する 現役マーケターやプロダクトマネージャーもメンターとして3日間フルで参加。参加者をサポートするだけでなく、普段社員同士で行うようなレベルで本気でフィードバックを行います。
詳細の確認・エントリーはこちら!
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この記事を書いたレポーター

- miyuki_hada
- 読書と海とK-POPが好きな広報。IVEとKep1er愛でてます。コンサルティングセールス→人事→営業推進を経て現在4職種目。