
その日の気分に合わせて、手に取る本を変える。 #読書男子
こんにちは!エン・ジャパン公式図書館「en book garden」運営チームです。
本は、私が前に進むためのエンジンとなる。
Le livre sera le moteur pour aller de l’avant. __ Takatsugu Suzuki
ということで、今年から始まった「読書男子」。
エン・ジャパンで働く社員とお薦め本を、素敵な写真とともにお届けします。
第3回目の今回は、デジタルプロダクト開発本部で活躍する多沢さん。
日々、エン・ジャパンの求人サイト開発・運用を務める彼の読書事情とは?早速、いってみよう!

|読書するタイミングやシーン、頻度は?
通勤中などの電車移動中が一番多いです。
あとは、お風呂で長湯しながらとか、テレビを流し見しながらとか、基本的に”ながら”で読んでます

|本の探し方は?
ビジネス書は上司やまわりに、オススメを聞いています。
上司がデスクの上においている本を読みたそうにしていると貸してもらえたことも…笑
最近は、忘年会のクイズ大会でいただいたKindleをフル活用。
読み終わったタイミングでレコメンドに出てきた本をジャケ買いすることも多々あります。

|読書におけるマイルールは?
ジャンルの異なる本を何冊か同時に読みます。
例えば、ビジネス書と小説とか。その日の気分で読みたいほうを選んでいます。
ただ「これは合わないな~」ってものはなかなか選ばないので、そのままお蔵入りさせたりもします。

|仕事に活きるお薦めの1冊は?
数字力×EXCELで最強のビジネスマンになる本/田中 耕比古 (著)
入社1年目のときに上司から頂いた本です。
仕事を覚えることに必死だった当時の自分には、正直手に余る内容だったのですが‥。
少しずつ任される仕事も増えてきた今は、読み返してみると仕事に活きる内容で重宝しています。
タイトルにあるEXCELに関する操作術などは最後にちょろっと書いてあるだけ。
全般、数字を仕事に活かすには、「成果」を求める姿勢が大切だという内容になっています。
この本に出てくる「数字あそび」というワードが自分にとってはなかなかのパワーワード。
デジプロのディレクター業務では、数字が出せるようになるのは重要ですが、ついつい数字を出すための作業に没頭して時間を使ってしまうことも度々あります。
それではビジネスへの影響という観点では無意味に等しいということを自分に戒め、今の自分の仕事の仕方は成果につながるアクションになっているかどうか立ち返って考えられます。

多沢さん、ありがとうございました!!次回は誰が登場するのか?お楽しみに~♪
『en book garden』とは?
2014年4月8日にオープンしたエン・ジャパン社員によるエン・ジャパン社員のための社員専用図書館。「エン・ジャパン社員に読書を身近に(仮)」というコンセプトのもと運営。蔵書数は2000冊を超え、月間貸出数は100冊程度。有志15名がボランティアで運営。営業、制作、企画、人事など、みんな普段はまったく別部署で働いています。主な活動内容は、「在庫管理(週に一度)、イベントの企画と実施(不定期)、新刊購入(不定期)です。
Photo by Jun Hirano
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この記事を書いたレポーター

- en book garden 運営チーム
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