
読書は、”著者との対話” #読書男子
こんにちは!エン・ジャパン公式図書館「en book garden」運営チームです。
本は、私が前に進むためのエンジンとなる。
Le livre sera le moteur pour aller de l’avant. __ Takatsugu Suzuki
ということで、今年から始まった「読書男子」。
エン・ジャパンで働く社員とお薦め本を、素敵な写真とともにお届けします。
第5回目の今回は、デジタルプロダクト開発本部で活躍中の三島さん。
若手ハイキャリア向け転職サイト「AMBI」の開発・運用に携わる彼の読書事情とは?早速、いってみよう!

|読書するタイミングやシーン、頻度は?
最近は寝る前に時間をとって読むようにしています。
1日のことを色々終えてから、読書⇒就寝、という流れなのですが…
読み始めた本が面白いと、全然寝れなくなってしまうこともあって、そういうときは困りますね。
先日は『アフターデジタル』を夜中に読み始めて一気に読破。気付いたら明け方になっていました。

|本の探し方は?
人から薦められた本はすぐ購入することにしています。
あとは、上司の机の上にある本を盗み見て、それを買うとか。
こういった本たちは例外なく自分にとっての大きな学びになりました。
あと、本を買う時は紙の本を買うことが多いです。
人から本を貸していただけることが多かったので、自分も人に貸せるように出来る限り紙の本を買うようにしています。

|読書におけるマイルールは?
無理して1回で全てを理解しようとはしないことにしています。
僕は読書を「著者との対話」だと捉えています。
人と出会う時、1回話しただけで相手のことをすべて理解なんて出来ないですよね?
それと同じなのではないかと思っています。
同じ著者の本を何冊か読むとか、似たような本を連続して読んで知識を深めるとか、時間を空けて同じ本を読み返すとか。
そうすることで理解を深めていくことにしています。

|仕事に活きるお薦めの1冊は?
細谷 功 著『具体と抽象』 https://www.amazon.co.jp/dp/4844376578
入社1年目の夏ごろに上司に薦めてもらって読みました。
文量も多くないですし、内容も読みやすいのですが、この1冊のお陰でとても仕事がやりやすくなりました。
それまでは同じことを話しても伝わる相手と伝わらない相手がいました。
その差は「どの抽象度の世界を見ているか」というところにあることに気が付きました。
1冊の本でこんなにも自分が見える世界が変わるんだ!と感動したことを覚えています。

三島さん、ありがとうございました!!次回は誰が登場するのか?お楽しみに~♪

『en book garden』とは?
2014年4月8日にオープンしたエン・ジャパン社員によるエン・ジャパン社員のための社員専用図書館。「エン・ジャパン社員に読書を身近に(仮)」というコンセプトのもと運営。蔵書数は2000冊を超え、月間貸出数は100冊程度。有志15名がボランティアで運営。営業、制作、企画、人事など、みんな普段はまったく別部署で働いています。主な活動内容は、「在庫管理(週に一度)、イベントの企画と実施(不定期)、新刊購入(不定期)です。
Photo by Ai Nomura
https://www.en-soku.com/life/46461
https://www.en-soku.com/life/48465
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この記事を書いたレポーター

- en book garden 運営チーム
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