
日々是拉麺 Day3 中国台湾料理 味仙
★おことわり★ - - - - - - - - - - - - - - - - - -
わざわざ名古屋に行って写真を撮ってきたのにも関わらず、
その後スマホが起動不能に陥ったため、本記事に画像はありません。
こうならないように、データのバックアップはこまめに取りましょう。
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「名古屋めし」
そう聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。
それは少し怪しい雰囲気も漂わせながら、僕たちを魅了するグルメ群…
ひつまぶし、手羽先、味噌煮込みうどん、宮きしめん、あんスパ、小倉トースト、みそカツ。
しかしこれらのグルメを制覇したところで、名古屋めしを制覇したとはいえない。
振り返れば、そう。やつがいるのだ…
(註:本当はここに画像が入るはずだった) 台湾ラーメンである。
数ある名古屋めしの中でも、これだけ食べたことがなかった私は、
ゴールデンウィークを使って名古屋へ向かった。
台湾ラーメンに関する事前情報といえば、
3年間名古屋で単身赴任していた父親から聞いた
(`・ω・)「食べると翌朝、ケツが熱いから気をつけろ。」
という一言のみ。
決死の覚悟で人混みをかきわけ、名駅の奥に潜む「味仙」を目指す。
「名古屋うまいもん通り」というアーケードの中にそれは鎮座している。
しかしこのゆるめの名称に「わぁ~、うまいもんだって~」と油断してはいけない。
ここではそういうやつから死んでいく。
5月4日15:08
行列がないのを確認し、突入作戦を敢行。
着席後すぐに台湾ラーメンをオーダーし、
店員さん同士の間で飛び交う中国語を浴びながら、決戦の時を待つ。
「味仙」自体はラーメン屋というより台湾料理店であるため、メニューはたくさんあるのだが、この時間ということもあってか、
ほとんどの人が台湾ラーメンを注文しているようだ。
待つこと数分。
ついに台湾ラーメンがとうちゃ…
ち、小さい?! (註:本当はここに画像が入るはずだったのに、これでは全く伝わらない。)
一般的なラーメン屋で出てくるどんぶりの一回り小さい。
これもこちらを油断させる何かの策なのだろうか。
具はひき肉とニラ feat. たっぷりの唐辛子。そしてその下で息を潜める麺。
それらが真っ赤に染まったスープ、「レッドオーシャン」に浸かっている。マーケティング学者なら絶対に手を出さない領域だが、ここでは果敢に手をつけていく。
か、からい。。。
一瞬、鶏ガラスープの純粋さに出会えるが、すぐに辛さがそれを覆っていく。
その上で唐辛子のかけらをかみ締めようものなら、多大なるダメージを負うことになる。食べ進めるうちに汗と鼻水が噴き出す。
辛さのあまり店員さんに水をもらいすぎて、ピッチャーでやってくるようになる。
しかしその頃になると、不思議と辛さに慣れてきて、旨みの存在に気付けるようになる。
これこそまさに、台湾ラーメンが人々をひきつけて止まない理由なのであろう。
とにかく辛ければよいというわけではない。
一口目に感じる鶏ガラのまろやかさ。もちっとした麺とのバランス。 辛さからの逃げ場になりそうでならないニラ…創業から50年経っても愛され続ける理由を、どんぶりの中で成り立つ調和に見たのであった。
こうして無事に完食し、戦場を後にした私は、悟られない範囲で速やかにお会計を済ませ、
まっすぐソフトクリームを買いに行くのであった。
ε= 店 ε= 舗 ε= 情 ε= 報 ε= ε= ε= ε= ε= ε= ε=┏( ・_・)┛
中国台湾料理 味仙
名古屋市中村区名駅1-1-4(JR名古屋駅店:今回行ったお店)
名古屋市千種区今池1-12-10(今池本店)
URL:http://www.misen.ne.jp/store┗(・_・ )┓= 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3 = 3
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この記事を書いたレポーター

- ハヤテ
- つれづれなるままに、日ぐらし麺に向ひて。そう、人生の数だけ、ラーメンがある。